新茶をおいしく淹れる3つのポイント [六季・くらし]
さて八十八夜が過ぎて、夏日が来ましたね。
「新茶を祝い愛でる会」のようなイベントに、
茶道を嗜んでいた母と参加したことがあります。
ちょっとしたコツなのですが、
心なしかお茶の喉越しが円やかに。
鉄分たっぷりメニューとは時間をあけて、
とっておきのお菓子を添えてどうぞ♪
1 ) 温めた急須に茶葉を入れたら
常温のお水を大さじ1~2杯いれる→しばし待つ
2 ) 沸かしたお湯を湯のみに注ぎ温めて
そのお湯を急須に注ぎ、人数分になるよう熱湯を足す
3 ) お茶を湯のみへ注ぐときに急須を決してゆすらない
コーヒーや紅茶よりも身近だったはずなのに、
いま緑茶を常備する人は減少傾向にあるそう。
茶葉も産地ごとに個性が豊かな世界ですよね。
新茶を機会に、飲み比べる若い人が増えたらイイなぁ。
♪今夜の曲
Nino Rota|Plain Soleil